このエントリーをはてなブックマークに追加

Japan Strongestman 2021 結果報告レポート

Japan Strongest Unity代表 中嶋健詞

2021年12月12日 12月とは思えない暖かい気候の中、日本一の力持ちを決めるべく『Japan Strongestman 2021』が行われました(埼玉県寄居町)。

10月に行われた予選を突破した12名のストロングマンたちが各階級にて日本一の力持ちを競い合いました。

○種目紹介

第1種目 サンドバッグ&ヨークキャリー メドレー
2つ以上の種目を連続で行いタイムを競うメドレー形式の種目からスタートします。
持ち手が無く重量以上に重さを感じるサンドバッグとパワーラックをそのまま運搬するような超高重量種目であるヨーク。
ストロングマン競技特有の不安定×高重量の連続は選手の体力を削ります。


(100〜120kgのサンドバッグを運んだ後に260〜320kgのヨークを運びます)

第2種目 ログ クリーン&プレス
鉄の丸太を頭上まで持ち上げる回数を競います。
一般的なクリーン&プレス動作より圧倒的に難易度の上がるログでのクリーン&プレスです。
今大会では選手は2つの重量から選択することができ、より高重量をチョイスし成功した場合、より高い順位となります。
重量選択の駆け引きもストロングマン競技の魅力の1つです。

(成功していれば80kg以下級 日本記録となった高村選手(神奈川)の110kgは惜しくも失敗)

第3種目 アクセルデッドリフト ラダー
1レップごとに重量の上がっていくラダー形式でのアクセルデッドリフトです。
アクセルシャフトは直径50mm以上あり、通常より身体から離れ、しなりも効かない為とてもハードです。
ほとんどの選手が最大重量まで突入し、回数で競いあうレベルの高い争いとなりました。

(240〜280kgで回数を競いました)

第4種目 サンドバッグオーバーバー フェイスオフ
第3種目時点での各階級上位4名が勝ち残り順位を決める戦いへ進むという特別ルールで行われた第4種目は1対1のサンドバッグ勝負です。
制限時間内に1.2mのバーをサンドバッグを越す戦いがどちらかが失敗するまで続くデスマッチです。


(激しい戦いが繰り広げられました/全階級で最も合計回数の多かった80kg以下級 永田選手vs塩崎選手)

第5種目 サンドバッグスロー
最終種目は4つのサンドバッグ(12〜20kg)を4mのバーを越すタイムを競うスロー種目で、全身のパワーと同時に正確さも求められる緊張感抜群の種目です。

(少しのミスが失敗に繋がる)

○最終結果

80kg以下級
優勝 永田尋信選手 (千葉/写真中央)
2位 金子健一ザヒル選手 (神奈川)
3位 高村洋介選手 (神奈川)
4位 塩崎知道選手 (埼玉)
5位 川島達也選手 (千葉)

100kg以下級
優勝 高本樹選手 (東京/写真中央)
2位 宮田翔希選手 (愛知)
3位 長谷川航世選手 (宮城)

無差別級
優勝 大島司選手 (福島/写真中央)
2位 中村一希選手 (東京)
3位 大吉陵介選手 (東京)
4位 吉川実選手 (埼玉)

全ての選手が出せる力を出し切り、人数の少なさ以上に非常にレベルの高い、素晴らしい大会となりました。
一つ強いだけでも勝つことが出来ない総合力がストロングマン競技には最も必要となり、最後まで順位のもつれる試合となりました。

(無差別級で優勝し、名実ともに日本一となった大島選手は体重90kg弱で今大会最年長の超人)


(大会スタッツ)

最後までご覧になって頂きありがとうございました。
この大会を機に日本におけるストロングマン競技は大きな一歩を踏み出すことが出来ました。

本コラムをきっかけにストロングマン競技や、大会スポンサーに興味を持ってくださった方はぜひ下記メールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。
japanstrongestunity@gmail.com

この場を借りて、選手スタッフスポンサー観客の皆様はじめ関わってくださった全ての皆様に御礼を申し上げます。

2022年はストロングマンにご期待ください!!

文:中嶋 健詞
Japan Strongest Unityは神奈川県横浜市を拠点に活動しています。
トレーニングを体験して見たいという方は是非一度HPやInstagramからお問い合わせ頂ければ嬉しいです。

このエントリーをはてなブックマークに追加

関連する記事